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2021.06.11
お気に入りの一台は? 今買えるイタリアンクラシック

現在ガレーヂ伊太利屋クラシケで購入可能なイタリアンクラシックを一挙ご紹介!お気に入りの一台は?

 

隠れホットハッチ! アルファロメオ 1600 ジュニア ザガート

カロッツェリア・ザガートによる広いグラスエリア、プレクシグラス製のフロントグリル、リアを思いきり切り落としたコーダトロンカなど、直線と曲面が見事に融合したボディデザインが特徴的。道行く人が思わず2度見!そんな車です。ダッシュパネルやセンターコンソールやシートなどはジュニアZ専用のデザンとなっています。リアのハッチバックは電動モーターにより開閉が可能で、ベンチレーテッドの役割をになっています。しっかりと安定したトルクを感じられる1600モデルはおよそ400台のみしか生産されていません。(1300は1000台以上が生産されています)。高速で流しながら走ると気持ち良いことでしょう。こちらの個体はダッシュボード脱着後レザー張替え、サンバイザー張替え、フロアカーペット脱着後染色、フロントバンパー修正及び再メッキ、ホイール4本修正、タイヤ4本交換(バランス調整)、左右フロントフェンダー及びバックパネル修正、シート作動修正、バッテリー交換、油脂類交換、消耗品交換などが施されています。ホイールやフロアカーペットが純正品というのも大きなポイント!さらに、貴重な取り扱い説明書も付帯しております。このパンチの効いたデザインは他にない、唯一無二の存在です。小さいながらもパワフルな相棒を探している方はぜひ!

 

 

アクの強さはピカイチ! アルファロメオ RZ

ぱっと見で分かるアクの強いエクステリアデザインから怪物を意味する「イル・モストロ」というあだ名を付けられたRZ。こちらもザガートによって手掛けられたものです。クーペタイプのSZのルーフを切っただけ!では決してなく、SZのようにフロントバンパー左右の下部が頻繁に路面に接触しないよう、RZに装着されているバンパーの同部位は若干薄く製造されていたり、デザイン上のバランスと安全面からフロント・スクリーン上部が5㎝カットされていたり、このスクリーンを取り巻くピラー内部も補強されロールバーの役目を担っていたり、と考えられているものなのです。製造はミラノのザガート・ファクトリーにて、プラスチック製のボディパネルはイタリアのカープラスト社とフランスのストレイタム社にて製造をおこなっていました。エンジンは75にも搭載されていた2,959cc V型6気筒12バルブエンジンで、出力は75の188hpに対して210hp/6,200rpm、最大トルク25.0kgf・m/4,500rpmという当時のアルファロメオでは最もパワフルでした。サスペンションは75のグループA仕様車と同型のものを、ランチアのラリーチームに所属するエンジニアであったジョルジオ・ピアンタが改良を施し、搭載しました。ハイドロリックシステムはオランダのKONI製です。ずば抜けた存在感を持つ一台といえるでしょう。

 

 

ナンバー1のかわいさ! フィアットアバルト 750GT ザガート

フィアット600をベースにしながら、トリノのスクーデリア・アバルトとカロッツェリア・ザガートのコラボレーションマジックで誕生した車です。エンジンはフィアット600 の633ccユニットを利用して、シリンダーをわずかに拡大、ストロークを56mmから64mm伸ばしたクランクを組み込むことにより、ノーマル比18%アップの749ccまで排気量を拡大しました。ボディはアルミ製で、ダブルバブルルーフが特徴です。ルーフと共に特長的なリアエンジンフードは、大量のエア導入というアバルトの要求に対してのアバルトの回答こそがこの巨大なエア・スクープ状のエンジンフードだったのです。しかし、この販売車両に搭載されているエンジンはアウトビアンキA112のエンジンです。オリジナルとはまた違ったエキサイティングな走りを体感できる一台に仕上げられています。オリジナルがいい!という方でも安心。オリジナルエンジンがついてきます。街の人気者になること間違いなしのダブルバブル、いかがでしょうか。

 

 

ファミリーカーにできます! アルファロメオ ジュリエッタスプリント

真っ赤なジュリエッタスプリントです。クラシカルなルックスながらも、室内は広くファミリーカーにもできるのでは?というほど実用的。シンプルですがどこか鬼才のにおいを感じる・・・と思ってみれば、ボディデザインはあのフランコ・スカリオーネ(ベルトーネ時代)によるものです。スカリオーネの代表作といったらティーポ33ストラダーレですが、アルファロメオ B.A.T.シリーズもそのひとつです。あの衝撃的な3台を手掛けた彼が描いたと思うだけでも憧れを抱きます。メッキモール類も美しい存在感を放っています。テールフィン調のリアフェンダーもこの車ならではですね。インテリアもブラックで余計なものがないのが魅力的。また、こちらの車輛のエンジンは、1300ccからジュリア スプリントの1600ccに改装されているので現代の交通環境であっても安心して楽しんでいただけるでしょう。

 

 

見た目の元気さはイチバン! フィアット ヌオーバ500 ジャルディニエラ

ビタミンカラーがかわいいヌオーバ。ヌオーバ 500 は1957年に発売以降、1977年までの20年間長期に渡り生産されたロングセラーです。一般的にはイタリア語で500を意味する「チンクエチェント」の呼称で知られています。そして、「ジャルディニエラ」という言葉はイタリア語でエステートバンという意味です。ボディ後部を延長しエンジンを水平にマウントし、エンジンルーム内の高さを抑制し、後部の荷台スペースが実現されています。ジャルディ二エラの多くはリア3面ウインドウ仕様が多いですが、このようなパネル仕様は希少です。当時は実用車であったため、今日ではイタリア本国でも残っている車輛は少なくなっています。そして、こちらのジャルディニエラはイタリア本国でのレストア時に、リアシートが取り除かれカーゴスペース仕様に製作されています。ということがあり、驚くほど荷物を積める一台に仕上がっています。トコトコ走りながら荷物を積んでゆったり旅行も良いですね。こんな車でパンの移動販売をやっていたらつい買ってしまいます。

 

価格等、詳細はガレーヂ伊太利屋ショールーム(03-5530-0080)にお電話をいただくか、こちらのコンタクトフォームよりお問い合わせください。

 

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