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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。

アルファロメオ ジュニア ザガート 1600
ASK (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1973 | 不明(5桁メータのため) | 令和8年4月 | 1600cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | BIANCO Z | ハンドル | LHD | サイズ | 3970 x 1470 x 1220mm |
内装 | ブラックレザー | 最高出力 | 乗車定員 | 2人 | |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1973 | 不明(5桁メータのため) | 令和8年4月 | 1600cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | BIANCO Z |
内装 | ブラックレザー |
ミッション | 5MT |
ハンドル | LHD |
最高出力 | |
サイズ | 3970 x 1470 x 1220mm |
乗車定員 | 2人 |
1600ジュニアザガートは、1972年11月に開催されたトリノ・モーターショーで発表されました。スパイダーの短縮版をベースとした先代の1300とは異なり、1600は1600スパイダーのアンダーフレームをそのまま使用しています。1600ザガートはすこし全長が長くなり、ルーフラインがより傾斜し、リアパネルのデザインも変更されました。これらの変更により、機能性だけでなく空力特性も改善されています。エンジンが1600ccになったことにより出力は87psから108psに向上し、インテリアにおいてはウッドのメタルスポークステアリング(ヘレボーレ)の採用やホーンボタンの一体化といった改良が施されました。
インテリアは比較的広く、運転席と助手席の後ろにはフラットな収納スペースがあり、十分なラゲッジスペースが確保されており実用性も高いクルマです。クロームメッキやバッジで飾られていないエクステリアデザインは、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランが広告にジュニアZを起用したほどエッジの効いた魅力を持っています。最終的にジュニアZ1300が1108台、1600は402台(諸説あり)生産されました。
今回ご紹介するビアンコの1600ジュニアZは、1984年に日本へ輸入されました。それ以降のオーナー歴は残念ながら不明です。
エンジンはAR00526/Aとザガート専用のものではなく、ジュリアスーパー 1.6用と思われます。
ボディは正確な時期は分かりませんがオリジナル同色にてオールペイント済、シャキッとした印象です。
インテリアは当時のオプションであったレザーシートとなっています。多少経年によるやれは感じられますが、オリジナルの雰囲気を保っており非常に良い雰囲気を醸し出しています。オリジナルのフロアマットも残っています(トランク除く)。
クラッチ交換、アッパーアームブッシュ、ロアボールジョイント、エンドブーツ、ブレーキパッド、ファンベルト、ミッションマウント等交換、タコメーターOHなどの整備を昨年おこなっており、リフレッシュされた状態です。エンジンは一発でかかり、アイドリングも安定しています。日常使いいただけるクルマに仕上がっております。