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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
フェラーリ 360 モデナ
成約済 (税込).| 年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
| 2001 | 44,500km | 令和6年12月 | 3,586cc |
| 年 | km | 年月 | cc |
| ボディカラー | ロッソ | ハンドル | LHD | サイズ | 4477×1922×1214mm |
| 内装 | ネロ | 最高出力 | 400PS/8,500rpm | 乗車定員 | 2人 |
| ミッション | 6MT |
| 年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
| 2001 | 44,500km | 令和6年12月 | 3,586cc |
| 年 | km | 年月 | cc |
| ボディカラー | ロッソ |
| 内装 | ネロ |
| ミッション | 6MT |
| ハンドル | LHD |
| 最高出力 | 400PS/8,500rpm |
| サイズ | 4477×1922×1214mm |
| 乗車定員 | 2人 |
360モデナは、1999年にF355の後継モデルとしてジュネーブ・モーターショーで発表されました。
エアロダイナミクスを重視したスタイリングもユニークですが、最も大きな特徴としては、フェラーリロードカーとしては初めてフルアルミモノコックシャシーを採用した点といえるでしょう。シャシー、ボディシェル、サスペンションの一部素材などすべてのコンポーネントがアルミで作られており車重は1290kg。シャシーはF50と同じCNCワークステーションで組み立てられていました。前身モデルのF355よりもボディサイズは大きいですが、重量は30%近くのウェイトダウンに成功しているだけでなく、剛性もはるかに上回っています。当時のミドシップカーとしては最高の性能を持つクルマといえるでしょう。スタイリングは、ピニンファリーナがデザインした163番目のフェラーリとなり、268SP、250LM、ディーノといったクラシックなフェラーリの要素が組み合わされています。
心臓部はV8エンジンをミドに搭載し、最高出力は400hpを発揮。エンジン関連においても軽量化が図られ、ほとんどの鋳造パーツは軽量合金製です。トランスミッションは、F355から登場したF1マチックかMTか選択ができました。
ひとたび窓を開けて走ればV8フェラーリらしいサウンドを轟かせてくれますが、窓を閉めて走ってみるとその快適性に驚かされます。室内空間も広く、圧迫感を感じることは全くありません。また、リア部分は人は乗れませんがゴルフバッグを載せられるようにもなっています。
今回ご紹介する360 モデナは新車並行で日本に輸入されたモデナです。日本での流通はF1マチックがメインですが、こちらはMT、さらにはワンオーナーです。最初の1000km点検時からの記録簿も残っており、工具類もひとつ欠けることなく揃っています。内外装共に極めて良いコンディションを保っており、大切にされてきたことがよく分かる一台です。オプションの電動シートが付いている点もポイントです。パワステ、ABS付き、エアコンが効く、日頃乗るのにピッタリなネオクラシックフェラーリ、これからブームが来る予感がします。







































