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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
アルファロメオ 1300GT ジュニア
売却済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
48,000km メーター読み | 令和5年10月9日 | 1290cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Rosso(赤) | ハンドル | RHD | サイズ | 4,140×1,560×1,430mm |
内装 | Nero(黒) | 最高出力 | 96hp/6000rpm | 乗車定員 | 4人 |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
48,000km メーター読み | 令和5年10月9日 | 1290cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Rosso(赤) |
内装 | Nero(黒) |
ミッション | 5MT |
ハンドル | RHD |
最高出力 | 96hp/6000rpm |
サイズ | 4,140×1,560×1,430mm |
乗車定員 | 4人 |
日本では“ジュリア・クーペ”と呼ばれることが多い2ドア4シーターの『ベルリネッタ』は、『ベルリーナ』に遅れること1年後の1963年にデビューしました。デザインを担当したのは、当時『ベルトーネ』のチーフデザイナーだったジョルジェット・ジウジアーロ。すっきりとクリーンでありながら美しいシルエットを見せるクーペスタイルは、後に巨匠と呼ばれることになるジウジアーロの60年代の最高傑作といわれています。やや寄り目ぎみにセットされた2灯式ヘッドランプにノーズとボンネットにあえて段差を持たせた手法が生み出す愛らしい表情は、日本では“段付き”と呼ばれ、現在でも高い人気を誇っています。
段付きは、今日はどこまで走る?どれだけ走れる?とクルマが喋りだしそうな、元気いっぱいといった印象を受けます。1300GTの馬力は96hpと数値だけで見ると非力に感じますが、セダンボディのベルリーナから50kgの軽量化を果たしたことにより手に入れた1020kgという車重が活かされ、最高速度は170Km/hに達します。当時としてもかなりのパフォーマンスを有する車でした。
1本タイプのホリゾンタル・バーのフロント グリルは精悍。エンジン フィールは、排気量やショーティなシリンダー レシオから想像出来るように、やはり高回転型です。このエンジンは、3500回転以上をキープして走らせるのも、醍醐味のひとつでもあります。様々な意味で「クルマを操るおもしろさ」を体感させてくれます。乾いたインライン4 ツインカム、ウェーバーキャブの奏でるサウンドは、身震いするほど五感に心地良く響きます。
当車両は日本各地でのイベントに参加を重ねている段付きです。つまり、長距離も自走で走ることができるよう整備されてきています。機関だけでなく見た目においても美しく維持されており、バンパーのメッキは再メッキ済ですので威厳のある風格が保たれています。インテリアのダッシュボード周辺こそ時代を感じますが、シートは張りがありしっかりとドライバーをホールドしてくれます。一度乗ってみたら扱いやすさにも虜になるでしょう。
※オリジナルのエアフィルター付き
※ETC付き