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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
アルファロメオ ジュリア スプリント スペチアーレ
成約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1964 | 不明 | 令和7年7月 | 1.57 |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | シャンパンゴールド | ハンドル | LHD | サイズ | 412×166×129cm |
内装 | ブラック | 最高出力 | 110hp@6.500 rpm | 乗車定員 | 4人 |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1964 | 不明 | 令和7年7月 | 1.57 |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | シャンパンゴールド |
内装 | ブラック |
ミッション | 5MT |
ハンドル | LHD |
最高出力 | 110hp@6.500 rpm |
サイズ | 412×166×129cm |
乗車定員 | 4人 |
航空機のようなボディを持つ“スプリントスペチアーレ”。ベルトーネによる実験的なショーカー B.A.T.シリーズを彷彿とさせますが、どちらも手掛けたのはフランコ・スカリオーネです。彼が1957年にSSのためにデザインしたオリジナルのエアロダイナミクス・スタイリングは、低く細長いノーズ、トランクリッドとつながる傾斜したリアウインドスクリーン、スクエアオフのテールなど、特徴的なディテールを数多く持ち、その繊細な曲線美はミッドセンチュリーの芸術品としてその真価を発揮しています。
先代のジュリエッタSSと多くの共通点を持つジュリアSSは、ジュリエッタのエンジンよりも大きい1,600ccの4気筒エンジンを搭載し、1963年のジュネーヴショーでデビュー。同年末に生産が開始されました。排気量が大きくなったエンジンは、アメリカにおける市場を意識したものです。ジュリアになり外観はほとんど変更されていませんが、インテリアにはすこし変更が加えられ、ダッシュボードやインパネ周りは新しいデザインになりました。1965年まで約1400台のジュリアSSがラインオフされ、ジュリア・スプリントGTにバトンタッチされました。
当車両は1998年に日本に輸入されたジュリアSSです。シャンパンゴールドのボディが非常に美しいですが、オリジナル色ではありません。また、エンジンはTI 1.6のエンジンに換装されています(AR00514)。5年程前にエンジン、トランスミッション、キャブはOH済、全体としてセミレストア済です。これほどゴージャスなクルマは見たことがないと思えるほど優美な風格を放っていますが、日常使いされていたSSですので、気兼ねなくSSを楽しみたいという方におすすめです。