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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
アルファロメオ 1300 ジュニア ザガート
成約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1972 | 不明 | 令和8年1月 | 2000cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Mello Yellow | ハンドル | LHD | サイズ | 390×155×122cm |
内装 | Nero | 最高出力 | 乗車定員 | 2人 | |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1972 | 不明 | 令和8年1月 | 2000cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Mello Yellow |
内装 | Nero |
ミッション | 5MT |
ハンドル | LHD |
最高出力 | |
サイズ | 390×155×122cm |
乗車定員 | 2人 |
アルファロメオは、1969年のトリノモーターショーで1300 ジュニアザガートを発表しました。スタイリッシュでスポーティなクルマを好む、比較的裕福な若者をターゲットにしたモデルでした。アルファロメオ105シリーズの生産部品を利用し、フロアパン、ドライブトレイン等を共有しています。
エルコーレ・スパーダがデザインした独創的なスタイリングは、定評のあるサスペンションを軽量スペースフレームが包み込む、先進的でエレガントな雰囲気を放ちます。ボディは低いオーバーハングを持ち、特にカムスタイルの切り込みテールが特徴的。低いルーフラインにもかかわらず、ガラス面は広く、運転していてストレスはありません。クロームやバッジで飾らないエクステリアデザインは、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランがジュニアZを広告に起用したほど。インテリアは、ダッシュパネル、センターコンソール、シートなどがジュニアZ専用のデザインになっています。前衛的な見た目ですが、収納スペースも十分確保されており、意外と実用的なクルマです。
こちらにご紹介するメロイエローのJr.ザガートは2015年に日本で初年度登録された一台です。車体番号は#1014、1300 Jr. Zagatoの最後の一台は#1110ですので、最終ロットであることが分かります。エンジンは日本に来る以前で2000cc(AR00512)に換装されていますが、現代の交通状況には2000ccのほうが合っているでしょう。ボディはオリジナル同色にリペイントされ、インテリアもレストアされています。マフラーはワンオフのステンレス製が付いており、ややワイルドなサウンドを響かせます。ガレージにあるだけでパッと雰囲気を明るくしてくれる、ムードメーカーのようなクルマです。