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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
アルファロメオ 1600 スパイダー デュエット
成約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1967 | 71,600km(メーター読み) | 令和8年1月31日 | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ホワイト | ハンドル | サイズ | ||
内装 | ボルドー | 最高出力 | 乗車定員 | ||
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1967 | 71,600km(メーター読み) | 令和8年1月31日 | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ホワイト |
内装 | ボルドー |
ミッション | 5MT |
ハンドル | |
最高出力 | |
サイズ | |
乗車定員 |
1966年3月のジュネーヴモーターショーで発表されたアルファロメオ1600 スパイダーは、ピニンファリーナの風洞実験の賜物といえる見事なスタイリングと、軽快なパフォーマンスで瞬く間に成功を収めました。プラットフォーム、1570ccのツインカム・エンジン、4輪ディスク・ブレーキ、5速ギアボックスといった特徴はは姉妹モデルのジュリアクーペやセダンと同じですが、ホイールベースだけは短縮されました。“デュエット”という名前は、新車のモデル名をアルファロメオが一般公募し付けられたのですが、実際は商標の関係ですぐに取り下げられてしまいました。その後は特徴的なボートテールの形状から、“オッソ・ディ・セッピア”(イカの甲)というニックネームで呼ばれていました。また、ダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』に彼の愛車として登場し、人々の注目の的にもなりました。その後、進化を遂げていくデュエットですが、1968年1月に1750ccユニットに置き換えられ、同じ年の6月には1300ccエンジンを積んだ”ジュニア”が追加されました。1970年には“コーダ・トロンカ”テールエンドに改められ、排気量は1962ccへと拡大しています。
今回、入庫したデュエットはピュアな1600ccモデルです。1990年に日本で登録され、それ以来数名のオーナーによって所有されてきました。一目見れば、大切にされてきたことが分かるシャキッとした雰囲気です。ホワイトのボディにブラックのルーフ、インテリアはボルドーという組み合わせは落ち着いていながらもエレガントです。ドアチリもきれいに合っているのでサイドのくぼみが見事に際立っています。内機系に関しては、エンジンOH(終えてから3000km程走行)、クラッチ交換、前後サスペンションキット/ショックアブソーバー交換含む足回りの整備も含む、全般的な整備をおこなっています。フロントガラスも新品に交換済ですので、ストレスのない爽快なドライブを楽しめます。ガレージで眺めて良し、走って良し、素敵な相棒になってくれる一台でしょう。
・ホイールキャップ純正有
・トノカバー付き(ブラック)