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ガレージ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
アルファロメオ 1600 ジュニア Z
成約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1973 | なし | 1600 | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Grigio medio met. | ハンドル | LHD | サイズ | 3970 x 1470 x 1220 mm |
内装 | ネロ | 最高出力 | 乗車定員 | 2人 | |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1973 | なし | 1600 | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Grigio medio met. |
内装 | ネロ |
ミッション | 5MT |
ハンドル | LHD |
最高出力 | |
サイズ | 3970 x 1470 x 1220 mm |
乗車定員 | 2人 |
◇1973年式 アルファロメオ 1600 ジュニアZ
アルファロメオは、1969年のトリノ・モーターショーで1300ジュニア・ザガートを発表しました。スタイリッシュでスポーティなクルマを好む、比較的裕福な若者をターゲットにしたモデルでした。アルファロメオ105系生産部品を活用し、フロアパン、ドライブトレイン、ランニングギアをジュリア・スパイダー・ジュニアと共有。エルコーレ・スパーダのデザインで、定評のある足回りを軽量なスペースフレームで包み込み、先進的でエレガントなフォルムを実現しました。ボディはオーバーハングが少なく、特にカム式の切り立ったテールが特徴的です。ルーフラインが低いにもかかわらずガラス面が広いため、全体の視界が良くなっています。ダッシュパネルやセンターコンソールやシートなどはジュニアZ専用のデザインが多用されているインテリアは比較的広く、運転席と助手席の後ろにはフラットな収納スペースがあり、十分なラゲッジスペースが確保されました。クロームメッキやバッジで飾られていないエクステリアデザインは、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランが広告にジュニアZを起用したほどエッジの効いた魅力を持っています。
また、ジュニアZはアルファにとって最初のハッチバックでもあります。便利なハッチは手でフルオープンするが、ダッシュ上のスイッチで2、3センチほど上げれば室内の換気ができるようになっています。最終的にジュニアZ1300が1108台、1600は402台(諸説あり)生産されました。
こちらの車両は弊社クラシケ車輛としておよそ3年前に販売させていただいたジュニアZです。過去にイタリア本国にてボディのフルレストアがおこなわれた車輛となります。輸入後、細部の修正及び修理をおこないご納車をさせて頂きました。主な作業内容は、ダッシュボード脱着後レザー張替え、サンバイザー張替え、フロアカーペット脱着後染色、フロントバンパー修正及び再メッキ、ホイール4本修正、タイヤ4本交換(バランス調整)、左右フロントフェンダー及びバックパネル修正、シート作動修正、バッテリー交換、油脂類交換、消耗品交換などを施し良好なコンディションを維持しています。ホイールやフロアカーペットは純正品であり、双方ともに現在では入手し難い逸品です。貴重な取り扱い説明書も付帯しております。他とは違うアルファをお探しの方には強くすすめたい1台です。