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ガレーヂ伊太利屋では、培ってきた歴史を活かし、海外のスペシャルショップとも連携しております。本国の職人によるレストアや、特別な車両のご案内が可能です。
2021.04.22
「怪物」と呼ばれたアルファロメオ
ミラノのカロッツェリア・ザガートでデザインされたアルファロメオ SZ&RZ(ES30)は、極めて独特な雰囲気を放っています。その見た目からエクステリアデザインから「イル・モストロ」(“怪物”の意)とさえ呼ばれました。
エンジンはアルファロメオ75にも搭載されていた2,959cc V型6気筒12バルブエンジンを搭載し、出力は75の188HPに対して210HP/6,200rpm、最大トルク25.0kgf・m/4,500rpmというスペックは当時のアルファロメオでは最もパワフルなものでした。トランスミッションは5速MTを備え、サスペンションは75のグループA仕様車と同型のものをランチアのラリーチームに所属するエンジニアであったジョルジオ・ピアンタが改良を施したものです。実際に乗ってみるとクラッチのミートポイントこそ独特ですが、日常的に乗ることができる車です。
他の車にはない、孤高のスタイルを誇るES30、周りとは違う一台をお探しの方いかがでしょうか。
価格:お問い合わせください。
有明ショールーム:03-5530-0080