お問い合わせを多くいただくボートテールのスパイダー「デュエット」です。ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」に主役の愛車として登場し話題にもなりました。スリークなボディは、ピニンファリーナの風洞実験の賜物であり、ボディサイドの窪みが特徴です。アルファが一般公募した「デュエット（二重唱）」という名は、商標の関係ですぐに消滅し、特徴的なボートテールの形状からオッソ・ディ・セッピア（イカの甲）というニックネームで呼ばれていました。キャレロ製のライトカバー、ヘレボーレのウッドステアリング、ボディと同色のダッシュパネル、円形の５連メーター そのどれもがキラキラ輝いています。