アルファロメオのアルファスッド スプリント 1.5 ヴェローチェが入りました。

 

(一般的に)日本では認知度が高いとはいえないスッドですが、登場した当時としては革新的な性能を持っていました。

高いハンドリング性能やブレーキ性能、クルマ自体はコンパクトながらも広い室内空間、実用性が高く個性的なスッドはイタリア国内でヒット作となりました。しかし、ボディがよく錆びることからか、現代ではあまり見かけることがなくなってしまいました。デザインを手掛けたのはジョルジェット・ジウジアーロであるという点も、このクルマの魅力のひとつでしょう。

 

 

今回ご案内するスッドは、いくつかあるスッドのバリエーションの中でも珍しいスプリント 1.5 ヴェローチェです。アルファロメオの高性能車である証、四葉のクローバーをモチーフにした通気口がアイコニックな一台です。当車両は一通りレストアをおこなった車両で、エンジン/ミッションOH済、ボディはオールペイント済、インテリアも総張り替えしています。現在、薄い水色メタリックというようなボディカラーですが、こちらはオリジナルではありません。RECAROシートをインストールしており、シートのチェック柄もアルファロメオが当時使っていた生地ではありませんが、アルファスッドが持つキャラクターによく似合っています。ステアリングも現在オリジナルではないですが、オリジナルステアリングは付属します。

 

 

車両のご案内は、お問い合わせをいただいた順となりますので、気になる方はお早めに!

 

アルファロメオ アルファスッド スプリント 1.5 ヴェローチェ | Garage伊太利屋 (garage-italya.co.jp)

こんにちは。パッとしないお天気が続いていましたが、東京では来週から晴れて夏模様になりそうです。温度差が激しいのでお気をつけください。

 

さて、本日は販売車両の価格変更お知らせです。

 

☆アバルト 695 エッセエッセ(MTA)グリジオカンポボーロ  4,500,000円→4,400,000円(税込) 

アバルト 695 エッセエッセ (MTA) | Garage伊太利屋 (garage-italya.co.jp)

 

☆アバルト 695 エッセエッセ(MTA)ブラック  4,400,000円→3,800,000円(税込)

ブラックの車両は、エッセエッセ標準装備のアクラポビッチ製エキゾーストシステムを取り外し、695 トリブート 131 ラリーに付いていた4本テールパイプ出しレコードモンツァエキゾーストシステムを装着したため、こちらの価格設定となります。

アバルト 695 エッセエッセ(MTA) | Garage伊太利屋 (garage-italya.co.jp)

 

 

ご試乗希望等、お電話またはメールにてご連絡ください。

(TEL 03-5530-0080、info@garage-italya.co.jp)

 

 

アバルト 695エッセエッセが入庫しました。世界限定1390台の限定車です。

 

 当限定車は、往年の“695 SS”にヒントを得ながら、現代風のアレンジを加えたモデルに仕上がっています。ボディカラーは 695 SS を彷彿とさせる グリジオカンポボーロです。ホワイトのサイドストライプや、特別装備の 17 インチアルミホイールによってレースカーのような雰囲気が演出されています。また、フロント周りを軽量化するアルミニウム製エンジンフードを採⽤し、リアに⾓度調整式のアジャスタブルスポイラーを採⽤といったポイントで⾼速⾛⾏時の挙動の安定化を図っています。また、ベース⾞とは異なるアクラポビッチ製の高性能エキゾーストシステムが、スポーティなサウンドを奏でます。

 

インテリアでは、695 esseesse のロゴ入りで、ホワイト仕上げバックシェルとなる Sabelt製スポーツシート、ならびにレッドシートベルトを採用するほか、同様にロゴを配したアルカンターラダッシュボードやフロアマットでプレミアム感が高められています。またカーボン調シフトノブやロゴ入りトノカバーなどもさりげないポイントです。

 

 

こちらの販売車両はMTA(5速シーケンシャル・パドルシフト)となっています。日本正規導入はMTのみですので、MTAでエッセエッセを楽しみたい方にぴったりの一台。コンデションは新車同様です。メインカーにも、旧車ライフの足車にもおすすめです。

 

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アバルト 695 リヴァーレのMT仕様車が入庫しました。リヴァーレは、イタリアの老舗ボートブランド リーヴァとのコラボレーションで3年ほど前に発売されたモデルです。

 

派手なわけではないのに人目を引くボディカラーには、リヴァーレ専用の「Bicolore Blu / Grigio Riva(ブルー/グレー)」が採用されています。アクアマリンのアクセントラインがリーヴァのボートを彷彿とさせます。エンジンには、180psを発揮する1.4L 直列4気筒DOHC16バルブインタークーラー付ターボエンジンを採用。小さいボディでしっかり走ります。インテリアはブルーレザーのシート、マホガニーを使ったダッシュボードパネルをはじめとしてリーヴァの世界観を堪能できる空間になっています。ステアリングホイールのマホガニーもちょっとしたアクセントです。 また、17インチ専用ホイールやアクラポビッチ社製のカーボン仕上げハイパフォーマンスエキゾーストシステム、サイドとリアに施された695リヴァーレのエンブレム、そして随所にあしらわれたクロームパーツもポイントです。MTのリヴァーレは、所有した人にしかわからないドライビングプレジャーをもたらしてくれるでしょう。

 

当車両はワンオーナー、走行距離も短く、屋内保管車両ですので非常に良いコンディションを保っています。MTを探している方、抜群の一台を探している方にぜひおすすめしたいリヴァーレです。

 

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マセラティ ギブリⅡ(ギブリⅡというのは正式名称でなく通称です)が入庫しました。2.8リッター V6エンジン、6速MTモデルです。

 

当販売車両は正規輸入車ではなく1999年に並行輸入で登録された車です。そのため、日本仕様とはヘッドライトやミラーが異なりますが、それがまた当車両の魅力的な個性です。派手な車でこそないですが、キリっとした雰囲気が人の目を引きます。ひとたび走ればパワフル。284ps/6,000rpmものパワーを発揮します。6速MTでマセラティを操る楽しさを堪能していただきたい一台です。

 

 

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本体価格等はお問い合わせください。

ロッソカラーが眩しいフルビアクーペが入庫しました。日常使いできるよう仕上げられております。内装も新車のような状態で、シートにもしっかり張りがあります。排気管とマフラーは強度の高いステンレスでワンオフ製作しています。真夏には暑いですが、涼しくなった夜のドライブや秋のツーリングイベントにもおすすめな一台です。

 

 

 

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6月が差し迫ってきて、すっかり夏の気温になってきました。エアコンのないクラシックカーにはなかなか厳しい季節でもありますが、その中を汗をかきながら運転するというのも楽しみ方のひとつです。

 

さて、車両価格を一部改訂したお知らせです(値下げ)。対象は2台。

 

 

① 1962 アルファロメオジュリエッタスプリント

 車両本体価格→  638万円へ変更(税込)

内外装良好コンディション、1600エンジンに換装されています。普段使いはもちろんのこと、ラリーイベントなどの遊び用にもおすすめです。

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② 1977 フィアット ヌオーバ 500 ジャルディ二エラ

車両本体価格→ 348万円(税込)へ変更

荷物がたっぷり載る、2人乗りにカスタムされたチンクエチェントバン、店舗などのディスプレイやこれでパンを運んだりしてもとってもキュートです。キャンプにもおすすめ。

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どちらの車両もお台場ショールームにて展示中です。お問い合わせは 03-5530-0080もしくはinfo@garage-italya.co.jpまで

フェラーリ 308 GTS クアトロバルボーレ、ショールームにて展示中です。

 

 

フェラーリ308(モデル名は排気量約3,000cc 8気筒エンジンの意)は、ディーノの後継モデルとして、横置きのミッドシップデザインを復活させる存在となりました。F40やデイトナを代表作とするピニンファリーナのレオナルド・フィオラバンティが手がけたこのドラマチックでエレガントなデザインは、後に伝説的な288GTOにも影響を与えています。

 

 

初期モデルはキャブレター仕様でしたが、排ガス規制を受け1980年にボッシュのKジェトロニックインジェクションを採用した、ベルリネッタ仕様とスパイダー仕様(308GTBi/GTSi)が追加されました。この時点でステアリングホイールがスリット入りのブラックに、シートはフィッシュボーンに、メーターパネルをマットブラックに、時計がセンターコンソールに、というように細かな変更が加えられ内装は豪華な雰囲気となりました。しかし、308GTBi/GTSiは少々貧弱なパワーが大きな欠点となり、その2年後にフェラーリは満を持してパリ・モーターショーにおいて、その名の通り1気筒あたり4バルブとした308GTS “クアトロヴァルヴォーレ”を発表。バルブの挟み角変更、ピストンのフラットヘッド化、シリンダーヘッドの材質変更、シリンダーライナーの材質変更(アルミニウム製)といった改良が加えられ、出力はヨーロッパ仕様で240馬力に達するものとなりました。8気筒フェラーリらしさを存分に味わうことができる軽快な走りは4バルブ化の成功を肌で感じられます。

 

 

こちらのEU仕様車両はフェラーリクラシケこそ取得しておりませんが、もちろん取得はできるコンディションです。数年前に鈑金 修理、オールペイントをおこなっておりますので外装は極めて綺麗で、サビも見られません。同じタイミングでエンジン(ホース類一式交換、クラッチ等)、足回り部品(ブッシュ、ショックアブソーバー、ブレーキパッド等)の交換/調整/洗浄もおこなっております。また、計器類も配線の改善、およびオーバーホールもオリジナルの風合いを忠実に守りながらおこない、フェラーリが世に送り出したかった308そのままの見た目、性能共に見事に残されています。トランクルームのジッパー付きインナーカバーもコンディション良く残っています。80年代ならではのフェラーリテイストを存分に堪能できるでしょう。百聞は一見に如かず、ぜひ一度実車をご覧いただきたい一台です。

 

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・純正工具、ジャッキアップ付き

・オリジナル取り扱い説明書付き(伊英仏語併記)

・ETC付き

・Carozzeria USB端子付きオーディオ付き

マセラティ クアトロポルテ エヴォルツオーネ V8が入庫しました。1990年まで生産されていたクアトロポルテIIIの後継として、ガンディーニがデザインしたクアトロポルテIVが1994年4月に発表されました。クアトロポルテIVにはビトゥルボエンジンが採用され、ギブリ2とともにデトマソ時代からブランドと製品の品質を再構築する存在となりました。その後、フェラーリがマセラティを完全子会社化した後、クアトロポルテ “エボルツィオーネ”として多くの改良が加わったモデルが登場しました。品質や技術的なスペックに改良が加えられており、エボはクアトロポルテⅣの中でも人気モデルに位置しています。

 

 

エボルツィオーネもV6,V8とありますが、どちらもとてもパワフルで力のある走りを見せてくれます。3.2リッターエンジンのV8は約500台が生産されています。こちらの車両は日常使いの車として所有されていた一台で、エアコンを含む実用的な部分の修理を近年でおこなっております。シートは多少やれが見られますが、クオイオレザーが上品です。エボでは金時計は見られずデジタル時計となっています。

 

男前なマセラティ、日常使いにいかがでしょうか。

 

お問い合わせは、03-5530-0080、もしくはinfo@garage-italya.co.jpまで。

1963年 フィアットアバルト 1000TCが入庫しました。フィアットの大衆車600Dがアバルトに手によって“やんちゃ”な一台に仕上がっています。

 

価格は応談となりますので、03-5530-0080もしくはinfo@garage-italya.co.jpまでお問い合わせください。

 

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